皆様はフェレットに心があると思いますか?
動物愛護法においては、比較的近年まで、動物に心があるのかないのかを争点として、心がある痛覚があるものには法律が適用されやすくなりました。
海外なんかだとエビはだめだけど、魚は生きたまま殺していいとかハッキリ区別していますね。
さて、昔は犬にも心がないとされていました。
そんなの一緒に暮らしてみたら「心がある」のはわかりきったことですが、往々にしてそういう感覚は「人間が都合よく考えてる」で片付けられるのが科学の世界です。
なので、ココロというものがあるかどうかについては、科学的に実験されたものです。
フェレットには心があると皆さん思いますよね?
ココロと身体は別物でしょうか?
答えはノーです。
人間は嫌なことがあると、胃が痛くなったりご飯が食べられない(または、暴飲暴食してしまう)、お腹を壊すなど、身体に顕著に出ますよね。
これは、ほぼ「自律神経」が関連しています。
ココロと身体はくっついています。
「健全な精神は健全な肉体にやどる」と言います。
これは大げさなことではなく、ココロがやられると身体がやられます。
また、「何もなくても自律神経が狂う」ことがあります。
自律神経失調症というやつです。
病気レベルもありますが、軽い症状なら誰しも季節の変わり目になった経験があるのではないでしょうか?
眠れない、イライラする、落ち込む、首や肩のこりがひどい、やる気が出ない、ソワソワしてなんか、気分が変、お腹を壊すなどです。
先々週半ばからでしょうか?
フェレットのそういった、自律神経が狂ってるらしい下痢のご相談が一気に増えました。
慢性的ではなく、一過性にひどい下痢をするけど、病院に行ってもよくわからないというものです。
病気の可能性は捨てきれないので、そこはしっかり観察してもらうとして、家でできることは自律神経を整えるようにしてあげてください。
サプリメントなら、この二つがダントツにオススメです。
・有機デトックスハーブが自律神経を整えます
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裏書きの使い方をおすすめします、効果が違うとよく感想をいただきますので、、、
・ステロイドサポートがオススメです
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ステロイドサポートはまるでステロイドを飲んでないと関係ないみたいな商品名ですが、これは、ホルモンバランスを崩したときの、栄養補給が入っています。
栄養に詳しい方なら、免疫系、神経バランス、ホルモンバランスを整える栄養だと気がつくと思います。
ビタミンB6、ビタミンD 、ビタミンC、亜鉛、カリウム、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB12、葉酸(単位が違うため、配合順ではありません)
内容もフェレットに吸収しやすい原材料の特別品です。
自律神経を整えるもう一つの方法は、身体に触ってあげることです。
それで効果があります。
耳が聞こえる子なら、ゆっくりとしたトーンで話しかけてあげてください。
お話の内容は何でもいいです。ゆっくりとした口調なら、難しい経済の話をしようと昔話をしようと構いません。
そして、背中を痛がらないように軽くつねってあげてください。
ちゃんとしたマッサージの手法はありますが、初心の人がやって一番カンタンで効果があるのは、軽くつねることです。
フェレットの背中のかわは柔らかいので、つねる事で刺激が与えられて自律神経が整います。
ゆったりとした気持ちで実行です
放牧し始めは大暴れタイムで落ち着いてくれないので、飽きてダラダラしたときが狙いめです。
フェレットは自分が気持ちがいいスキンシップが大好きなので、喜ぶと思います。
ちゃんとしたマッサージ法は、げんきいたちのセミナーで教えていたので、身近なベテランさんなら知ってるかもしれません。
もし皆様のコミュニティにやり方を知ってる方がいれば、聞いてみるのもいいかもしれません。
同じ問い合わせが多いので書いてみましたが、もし更に知りたい方がいらっしゃれば、どうぞお気軽に、お問い合わせくださいね。